農耕による森林伐採や農薬、化学肥料の過剰投与などにより有用と言われてきた菌類が失われ、代わりに、単一の農作物に寄生して病源菌になるものが出現しました。それらの菌は、農作物の連作障害をもたらしています。
本来生態系を支えてきた微生物の喪失、特定の微生物群の過活動の結果、多くの有用微生物の相互的な活動の均衡が崩れされ、我々の生活に様々な悪影響を与えるようになりました。
私たちは、これらを改善していく方法として、BC(バイオサイクル)細菌群 という菌群を用い、土壌中に生息する自然界の微生物を巻き込んだ、根治的な 土壌・水質の改善、農作物それぞれに適応した課題改善を目指しています。
またこれは、耕種農業にとどまらず、畜種農業、林業、水産業、しいては人の健康にまで連鎖して行くと考えています。
資源循環利用の基礎となるバイオサイクル細菌群
耕種農業:手元にある副産物を優良肥料化しましょう。圃場や培地を発酵させると、あらゆる連作障害・病虫害から作物を守り、ブランド化・増産につながります。
畜産業:地域の副産物を発酵飼料に。糞尿も副産物BC菌で発酵堆肥に、消臭効果もよろこばれています。病害も発酵技術で根治的な改善をしています。
レンコン農家にとって腐敗病の蔓延は深刻です。
土壌が腐敗状態に進むところを発酵状態にすることにより元の元気なレンコンが育つことを目標に開発を続けました。
やっと効果確認出来て3年目になります。かなりな手ごたえを感じながら少しずつ微生物培養・散布方法などを進化させながら成果を上げています。
鳴門ワカメ刈根をBC菌を用い、理想的な濃度・pHで発酵培養しました。
海藻の発酵原液ですので、バイオスティミュラント資材に分類され、非生物的ストレスを緩和します。
発根・生育促進を始め、耐寒・高温期の耐性改善、開花や着果促進、なり疲れ改善などが期待できます。
大聖電機の開発したフルカラー照明は、目にやさしいあかりの再現から、疲れやすい精密作業に最適です。
もっと踏み込み明るさと色合いを調整できる機能により芸術の分野・医
療をはじめ異物の混入発見にも光の色合いが関係することが分かってい
ます。作業内容に合せた精密なあかりから、くつろぎ・日の出・夕焼け
などの再現と様々な用途に特化した製品作りをお手伝いいたします。
メモリーすると、再現も可能です。
現在、農業・工業分野で機能性光を利用した商品を開発しています。
近日ご紹介できるよう進めております。